高血糖対策のために始めたジョギングは
4年目に入るところです。
ここ一年は、「どう腕を振るのがベストか」に気をつけ、
私なりの省エネフォームが出来てきたと思います。
普段走る5kmはそれほど苦ではなくなりました。
ただ、血液のヘモグロビン濃度がさらに下がっています。
貧血気味の体質だそうで、耐久型の運動に不向きと判明。
誰もがジョギングの先にマラソン大会に出る、という
道順を歩むわけではない理由の裏付けもでき、
晴れて健康な(病気になりにくい)身体の維持だけを
目的にマイペースで続けていければ、と思っています。
ところで、私は何事にも保守的な性質で、ジョギング開始
以来、気に入った同じ型番のジョギングシューズを6足も
履き続けてきました。(ほぼ半年毎に履き替え)
しかし、3年が過ぎてすでにその靴の在庫もなく、しかたなく
マイナーチェンジした(それでもすでに一世代前の)
新しい靴に履き替えてビックリ。
ずっと私を悩ませてきた足のタコが痛むのが無くなりました。
何のことはない、新しいジョギングシューズに変えたので、
底のパターンが変わって、足の当たる場所が変わったのです。
「ゲェ、こんなことならもっと早くシューズを変えておけば
よかった」と、保守的な自分の悪い所を痛感した次第です。 |